作品情報
全73ページ(漫画64ページ+あとがき&キャラクター紹介2ページ+その他)
あらすじ
「──教えてほしかったんだろう」
文学青年、エルネスト・バスケス。
彼は自身の通う大学の、オットー・クルツ教授に憧れていた。
深い学識、気品、自分を見守るように柔らかな包容力。
父性に餓えた彼は、唯一の聖域として彼をとらえていた。
ところがある日、エルネストは彼と同僚の房事を目撃してしまう。
苦悩するエルネスト。自らの理性が反道徳的だと叫んでいるのか、父親を重ねたからこその裏切りと感じているのか、それとも──
答えも出ぬまま、エルネストはクルツを問いつめる。
ところが彼の踏み込んだ先に待っていたのは、あまりにも甘美な毒だった……
潔癖な童貞青年がその純情を手玉にとられ、老獪な紳士の背徳に染められていく。
注記
本文の修正は黒線で施してあります。
